- 脂漏性皮膚病(頭、顔、脇など)について
- 外来で、赤ちゃんからお年よりまで、よく見る皮膚病。
- 定義は、脂漏部に生ずる紅斑と鱗屑(ふけのような)を主体とする皮膚病のこと。
- 原因は、ストレス、寝不足、ビタミンB2の不足、ホルモン異常とマレセチア菌の感染など
- 標準治療のみ。
脂漏性皮膚炎- 汗疱(異汗性湿疹)
- 手のひら、足の裏に生ずるかゆみのつよい小水疱と落屑(はがれ落ちる皮膚)が著明。
- 標準治療のみ。
- 特殊治療として、イオントフォレーゼ(保険適応可)
汗疱- ケロイド・肥厚性瘢痕に対する処置について
- マーダージェット(局所圧力注射器)にて 、ステロイド(局注用ケナコルト)注射。
- 保険適応可。
ケロイド- ドレニゾンテープ、リザベン内服他
- 特殊療法塩化メチルロザリニンをケロイド内に注射(菊池先生方法)プラセンタ局所注射とテノール(ラジオ波)・・施行予定
- 接触皮膚炎に対するパッチテストについて
- パッチテストを受けられるかたに
- パッチテストとは、化粧品、金属、化学物質などが、皮膚に対してアレルギーを持っているかを、背中や上腕外側に貼って調べる検査方法です。化粧品と金属アレルギーの検査が主です。
- テストのために、48時間後に再診していただく必要があります。
- 身のまわりには、思いがけない所にアレルゲンが潜んでいます。
- 毛髪化粧品:シャンプー、リンス、毛染、スプレー:香料、界面活性剤、PPDA、色素
- 基礎化粧品:クリーム、乳液、化粧水、パック剤他:香料、色素、防腐剤、乳化剤
- メイク剤:ファンデーション、口紅、アイシャドウ、チーク:香料、色素、防腐剤
- 金属:アルミ、金、スズ、鉄、白金、パラジウム、インジウム、イリジウム
- 亜鉛、マンガン、クロム、コバルト、銅、水銀、ニッケルなど、歯科用金属
- 医薬品:特に内服薬、外用薬、点眼薬など
かぶれ- 水虫水虫について
- 水虫退治は、”あかさたな”でガンバル!
- あー洗う
- かー乾かす
- さーさぼらない
- たーたびたび洗濯する
- なー治るまで続ける
内服治療3ヶ月後
- 尋常性乾癬(Psoriasis vulgaris)と掌蹠膿疱症(PPP)乾癬について
- 標準治療のみ。
- ビタミンD3軟膏外用、チガソン、ネオーラル内服。
- ナローバンドUVB
乾癬- 神経皮膚病 (Psychotic dermatitis)
- 標準治療のみ。社会適応障害を勉強中。
- イボ(ウイルス性イボ)
- 液体窒素
- 炭酸ガスレーザー照射
- DNCB感作療法
- ステリハイド外用
- 抗がん剤外用療法
ウイルス性イボ- 多汗症
- 制汗液外用
- 制汗液によるイオントフォレーシス・・保険適応薬剤を電気分解して、有効成分を身体の局所に集中させようとする方法です。外用するよりも薬剤がより吸収されることが解っています。サンソリット社のイオンソニックは、イオン導入と超音波の機能を合わせ持ち、皮膚の深さ2cmを有効深度とする3メガヘルツの周波数を採用することから、安全にかつ、最大限の効果をもたらすよう設計されています。
イオン導入 - ボトックス注射・・腋のみ施行
- 交換神経幹切断術・・紹介いたします。
- 急性・慢性蕁麻疹について
- 原因:抗原、上気道感染、疲労、ストレス、ピロリ菌、アスピリン
- ピリンがだめな人(ピリンアレルギー)の注意事項
- 1:アスピリンを始めとするすべての解熱鎮痛薬の服用を避ける。
- 2:ピリンとよく似た性質を持つ食品、食品添加物の摂取を控える。食 品:きゅうり、コショウ、とうがらし、トマト、じゃがいも、りんご、あんず、いちご、さくらんぼ、ぶどう、レモン、グレープフルーツ、メロン、タバスコ、アーモンド、など食品添加物:黄色、緑色、桃色のケーキ、ゼリー、マフィン、グミ、カレー粉、たくあんなどの漬物、中華そば、魚肉練製品、粉末ジュース、クリームソーダ、パインジュース、ビール、レモンライム、チョコレート、ココナッツ、など
- 治療:タガメット、漢方、トランサミン、DDS、オノン、グリチロン、ステロイド
- 髪(ヒゲ)のはなし
- 髪は、剃らないかぎりどんどん伸びる。その役割は、よくわかっていない。おそらく、目立つ男の証明であったり、顔のアポクリン線から分泌される匂いを蓄える作用もあるという。また、頭髪と同様に、体内に蓄積した、有害物質を体外に排出する作用を有することもわかっている。麻薬中毒者に体毛の検査をするのもこのためである。男性ホルモンにより、頭髪が少なくなりその分、髭が濃くなる男性が多いが、頭皮からの解毒能力が少なくなり、代償性に髭が濃くなると言う説もある。
- 胸毛について
- 髪の毛は男性ホルモンにより減少するが、胸毛は、男性ホルモンにより増加する。胸毛を始めとする体毛は、重金属を排出する作用を有する。
- 女性の脱毛がふえているのは
- 生え始めた毛髪は、男性で2~5年、女性で4~6年生長を続ける(成長期という)。平均すると、10万本の髪の毛が、4年のサイクルで一生を終える。1日に68本が抜け、68本が生えてくる計算になる。
- 毛髪は、男性ホルモンの影響下にあり、本来女性は、はげにくい。ただし、更年期になると、女性ホルモンが低下して、相対的に男性ホルモンが増加することになり、髪がうすくなる。
- 妊娠中の女性は、女性ホルモンが多くなり、髪の毛が抜けにくくなるが、出産後は、ホルモン状態が元に戻るため、一気に抜ける人も多い。ピルを内服していた女性が、やめた途端に抜けるのもこのためである
- また、ダイエットで栄養失調になり脱毛を起こすことも多い。一過性の甲状腺機能低下が原因と考えられている。また、日本髪やポニーテールなど、強く引っ張ることによる脱毛も多い。
- まつげとまゆげ
- まつがは、ホコリやチリが目に入るのをふさいだり、紫外線から目を守る役割もあると推測されている。
- まゆげは、頭部や前額にかいた汗がめにはいらないような防波堤の役割をしている。
- 石鹸で髪を洗うのは、ダメですよ!
- シャンプーのPHは4.5~6.0の弱酸性。石鹸はアルカリせいで、汚れは落ちても、髪をいためてキューティクルをはがします。キューティクルは、一度剥がれると元にもどりません。ぱさぱさした髪の原因になります。
- ほくろについて
- ほくろは表皮にできる母斑細胞が隆起した、皮膚の奇形の1種。
- 人相学的には、女性にくちびるにあらば淫乱の相。
- ほくろは数えると増えるのか
- 医学的には増えません。毎日見ていると、今まで見えなかったほくろまで気が付くようになるだけです。増えたと思い込むだけです。
- 肌の色について
- メラニン色素の量の違いで、白人、黄色、黒人に分類。そもそも、メラニン色素は、有害な紫外線から身体を守るカーテンみたいなもの。紫外線の多いところに住む民族は、肌が黒く、紫外線が弱いところに住む民族は、色が白いということに。
- えくぼとは
- 表情筋の中の口角下制筋や笑筋が、皮下脂肪と一緒に皮膚を強く引き入れることによる、くぼみのこと。皮下脂肪が豊富な、赤ちゃんや若い女性に多い。
- 疲れが顔に出る理由
- 疲れや寝不足で肌のトラブルは起こりません。顔が一番気になる部分だからです。しかし、目のクマは疲れが原因とされています。目の下の皮膚は、薄い上に、影になり黒ずんで見えやすくなります。眼精疲労や循環障害が原因と考えられいますが、メカニズムは解っていません。


